書道への想い

信貴 聖玉Sigi seigyoku

【経歴】
・4歳から書道をはじめ、20歳から指導に携わる
・當麻寺住職宮下寛昇師

【実績】

日本現代作家展2017inイタリア 市長奨励賞

第19回スペインバルセロナ国際サロン 銅賞

国際芸術交流展神戸2018 優秀賞

第27回雪舟国際美術協会展 名誉会長賞

台日芸術博覧会2021 彩華賞

聖徳太子1400年御遠忌御神酒奉納展選出

第26回オアシス2021 大阪教育委員会教育長賞

現代人気美術作家年鑑掲載

空下慎監督映画「S M I L E」題字揮毫

【書の奉納】

石上神宮 書作品奉納

大和國一之宮神社 大神神社 書作品奉納

淡路國一之宮神社 伊弉諾神宮にて奉納揮毫

出雲國一之宮神社 出雲大社にて奉納揮毫

出雲國一之宮神社 熊野大社にて奉納揮毫

石見國一之宮神社 物部神社にて奉納揮毫

河内國一之宮神社 枚岡神社にて奉納揮毫

摂津國一之宮神社 坐摩神社にて奉納揮毫

書道への想い

文字が生まれてから五千年が経ち、
様々な変化を経て、
継承され、今私たちその文字を知り、
書くことができています。

文字は、もともと神様の言葉を聞く手段でした。

日本にも古来から『言靈』という
言葉が持つ不思議な霊力があります。

その言葉を『書く』という
人間のみが備えた特別な能力は、
言霊の力をお借りしながら、
文字の生命を生かし続けることです。

私は、その言霊の力をお借りして書いた書には
『文靈』が宿ると思って書いております。

文明が発達して、文字が「書く」ことより
「打つ」ことが増えていますが、
パソコンの文字にはない
手書き文字ならではの躍動や、
手書き文字に宿る魂の温かみを、
書作品を通じて感じ頂ければ嬉しいです。